左THA(人工股関節全置換術) 入院日記


手術当日

朝、浣腸して、その後術衣に着替え、8:45頃ストレッチャーに乗り、肩に麻酔を効きやすくする筋肉注射をうってもらう。その頃には両親が来ていてくれたけど、まだ夫の姿が見えない。手術の同意書につくはずのハンコを夫が持ってくる予定なのに・・・そのまま意識がなくなる。(結局私の父が同意書にサインと拇印してくれたらしい。

意識が戻ったのは病室に戻ってから。第一声は「痛い! 暑い!」その後も痛いと暑いという言葉を連発したが、座薬を入れてもらってしばらくすると落ち着いてきた。ふとみると、両親と一緒に夫の姿が。「どうしたの?」と聞くと、申し訳なさそうに、「寝坊しちゃった・・・」だと。手術も3回目になるとこうなるものなのかなぁ。

夜になり、猛烈にのどが渇いてきた。看護婦さんに水を飲んで良いか聞いてみると、おなかの音を聞いてくれて、もう動いているようだからとオーケーをもらう。ところが体を起こした瞬間に吐き気が襲ってきた。間に合わないかと思ったけど、間一髪で看護婦さんが助けてくれた。その後ももう一度吐き気が遅い、この晩は口をゆすぐだけにした。
夜中、腰が痛くて眠れない。看護婦さんが1時間おきくらいに来てくれて体の向きを換えてくれるけど、それでもすぐに腰が痛くなってしまう。結局その後座薬を入れてもらいなんとか眠ることができた。


今になって思うこと
手術前、病室で麻酔を効きやすくする注射をするのですが、この注射には副作用があるということを後から知りました。それは・・・記憶が飛ぶんです。
注射を打ってもらったのはよく憶えていますが、その後の記憶がとってもあいまいです。後で病室の人たちに話を聞くと、あの時私はよくしゃべっていてとても元気だったそうです。自分では何をしゃべったのか全く憶えていませんし、病室を出て手術室に入る記憶すらありません。なんだか変な感じです。

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